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Materials Research Meeting 2019(松田講師、M2 大賀)

M2 大賀 / ポスター前にて M2 大賀 講演風景
 2019年12月10日(火)~12月14日(土)、横浜シンポジアを中心とするエリアで開催されたMaterials Research Meeting 2019 (MRM2019)において以下のテーマについて松田講師が研究講演、M2 大賀がポスター発表を行いました。
 MRMは、日本MRS (MRS-J)が主催し、国内外の材料系15学会が共催する国際会議として今年初めて開催され、エレクトロニクスからエネルギー、バイオまで材料を軸とした幅広い分野の研究講演や議論がなされました。
松田Room-temperature epitaxy and optoelectronic properties of heavily doped Ni1–xFexO thin films
(H5-13-O10 / A. Matsuda, S. Okkyun, O. Sakata, and M. Yoshimoto)
大賀Orientation controlled room-temperature growth of ZnO (0001) thin films on atomic-step patterned flexible polymer substrates
(H5-13-P26 / T. Oga, H. Morita, S. Kaneko, A. Matsuda, and M. Yoshimoto)
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2019 MRS Fall Meeting & Exhibit(松田講師、M2 森田)

今年のMRS会期中のボストンはとても寒く、吹雪く日もありました 会場入り口にて / 左から金子特別研究員、吉本教授、M2 森田、松田講師 英語での討論に緊張するポスター発表中のM2 森田 / Best Poster Awardにノミネートされました マサチューセッツ工科大 1916年竣工の講義・研究棟
マサチューセッツ工科大 Ross教授とも議論させていただきました ハーバード大のホール / MITが東工大ならHarvardは東大? 1775年7月3日、ここで大陸軍のワシントン将軍が号令を出しました 独立戦争の発端、ボストン茶会事件はここから始まりました
独立戦争の立役者としても名声を残すPaul Revere像 ボストンの名物スープ、ニューイングランド・クラムチャウダー 旧くからの港町で新鮮なオイスター(牡蠣)やロブスターも有名です もちろんprime ribeyeステーキも食べて栄養をつけました
 2019年12月1日(日)~12月6日(金)、米国ボストンで開催されたMaterials Research Society(米国材料学会)において松田講師とM2 森田が以下のテーマについて研究発表を行いました。
 MRSは、エレクトロニクス・エネルギーからバイオ・医療まで広い分野に関連する材料の研究者と技術者が世界中から集まる国際会議であり、多くの研究者と有意義な議論を行うことができました。
 また松田講師とM2 森田は、マサチューセッツ工科大学 Department of Materials Science and Engineering (材料科学・工学科)において薄膜・ナノ材料の成長や自己組織化の先端研究を率いるRossグループにおいて、研究のディスカッションや先端設備見学の機会を得ることができました。
 ボストンは独立戦争の地であったことから多数の史跡が残されており文化的・歴史的な学びもあり、大西洋に面した港町で海産物など食事にも恵まれた地です。
松田Effect of Heavy Doping of Aliovalent Cations on Structure and Thermoelectric Properties of NiO-Based Epitaxial Thin Films
(EN14.05.07 / A. Matsuda, Y. Shinozaki, S. Okkyun, O. Sakata, S. Kaneko, Y. Kimura, and M. Yoshimoto)
森田Structural and property modification of wide-bandgap β-Ga2O3 and ZnO thin films via laser-assisted room-temperature epitaxy for gas sensor applications
(EN16.03.15 / H. Morita, T. Oga, T. Matsushima, N. Tsuchimine, S. Kaneko, A. Matsuda, and M. Yoshimoto)
M2 森田の研究発表は、東京工業大学 平成31年度比企基金による国際会議発表等補助を受けて行われました。
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2019年、秋ハイキング(高尾山)

高尾山口から1号路を登り、心地よい汗をかきました 八王子市を見晴らす登山路からの景色 高尾山頂での記念撮影
ハイキングで減らしたお腹を満たす山頂での弁当 高尾山頂で記念撮影をもう一枚 霊山の中腹にある薬王院にもお参りしました
薬王院に祀られる飯縄大権現を護る天狗 紅葉がはじまり山も美しく色づきはじめていました 十一丁目茶屋で升酒を楽しむ先輩を見つめるM1たち
2019年11月9日(土)、研究室メンバーで東京都の霊山、高尾山へ秋ハイキングに出かけました。
紅葉がはじまった秋らしい陽気のなかを登り山頂での弁当を食べ、また薬王院へのお参りや、十一丁目茶屋に立ち寄り升酒を楽しみました。 ちょうど「高尾もみじまつり」が開催されていたこともあり、アイドルコンサートにも出逢うなど、たくさんの人出があるなか、研究室の親睦を深めることができました。
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特許庁見学会 2019年

2019年の特許庁見学会 審判廷にて 2019年11月5日、吉本教授の特許知財の大学院講義の一環で、霞ヶ関にある特許庁見学会が開催されました。学生40名が参加し、特許庁審査官による解説や庁内施設の説明などを受けました。
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PACRIM 13(松田講師)

研究成果について講演する松田講師 国際会議パネル前での記念撮影
 2019年10月27日~11月1日、沖縄県宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで開催されたThe 13th Pacific Rim Conference of Ceramic Societies (PACRIM13)において松田講師が以下のテーマについて研究講演を行いました。
 PACRIMは、アジア・オセアニア・北米など環太平洋域各国のセラミックス関連学会により開催される国際会議です。13回目になる本会議では、エレクトロニクス・エネルギー・医療など多様な応用分野に結びつくセラミックスに係わる材料科学・工学の研究者と技術者が集い、1500を越える先端研究講演や議論がなされました。
松田Room-temperature epitaxy and optoelectronic properties of heavily doped NiO thin films
(28-A1-S17-06 / A. Matsuda, O. Seo, O.Sakata, S. Kaneko, M. Yoshimoto)
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