“Not No.1, but only one”
■ 吉本・松田グループの目標
吉本・松田グループでは、合成化学、電気電子、物性物理などの科学と技術を使い、“only one”な研究成果を目指しています。
好奇心をくすぐる、大学ならではの研究をしながら、産業発展と社会貢献につなぐことを目標にしています。
現在は「原子・分子レベルの反応から地球を救う環境創成材料を科学する」をテーマとして掲げ、創意工夫と遊び心を大切に、”No.1″ではなくても”only one”の研究を精力的に進めています。
■ アプローチ
吉本・松田グループは1997年設立のグループです。吉本(教授)、松田(講師)と、大学院生(留学生含む)・学部生全員が力を結集して、少数精鋭の研究室運営を担っています。
最先端のエレクトロニクス分野では、原子レベルで機能材料を「創り、観て、操作し、測る」ことが、重要なキーテクノロジーとなっています。 我々の研究室では、独自に開発した「超微細ナノスケール表面プロセス」と「レーザー励起原子層制御による薄膜合成」という先端技術を駆使して、社会に貢献できるような新機能材料創製の研究を、学生と一緒に楽しく進めています。
吉本・松田グループの研究は主に以下の分野を対象が、”only one”研究のシーズ探索のために、バイオ、有機化学、計算科学、電子工学 etc.との境界領域での共同研究も積極的に進めています。
※詳細は「主要な研究テーマ」をご覧ください。 | |
【科学】 | 薄膜電子工学、レーザー工学、結晶工学、表面分析 |
【材料】 | 酸化物・窒化物など無機化合物、ダイヤモンド、樹脂系高分子化合物など。 単結晶からガラス、非晶質まで。 |
【物性】 | 半導体、超電導、強磁性、強誘電性、発光・光電特性(太陽電池) |