■ 研究指導と研究成果
吉本・松田グループは1997年設立の研究室です。吉本(教授)と松田(講師)大学院生(留学生含む)・学部生全員が力を結集して、少数精鋭の研究室運営を担っています。
普段の研究においては、学生自らが考えて、研究立案・実行・考察・検証などができるように指導しています。
普段の研究においては、学生自らが考えて、研究立案・実行・考察・検証などができるように指導しています。
これまでの活発な研究活動の一つが、英国科学雑誌”Nature”に掲載され(1999年5月、399巻、pp.340)、注目を集めています。 右図はNature論文の別刷り表紙です。このプロセスは、炭を原料とした酸素中でのレーザーアブレーションからダイヤモンドを合成しますので、安価で環境に優しいプロセスとして新聞でも大きく取り上げられました[読売新聞/社会面、日本工業新聞/第1面、朝日新聞/科学欄]。
■ 学術論文執筆と研究発表
吉本・松田グループでは研究ばかりでなく、その成果を分かりやすくプレゼンテーションできる能力開発にも注力しています。毎年、化学・応用物理・電気関連の国内学会で精力的に研究発表を行っています。
特に、世界に通じる人材育成という観点から、修士や博士課程に関係なく学生を海外に派遣し、ユニークな研究成果について国際会議で研究発表させています(もちろん英語です)。これまでにMRS(米国)、CIMTEC(イタリア)、ECASIA(トルコ)、SPIE(米国)などで発表を経験しています。
特に、世界に通じる人材育成という観点から、修士や博士課程に関係なく学生を海外に派遣し、ユニークな研究成果について国際会議で研究発表させています(もちろん英語です)。これまでにMRS(米国)、CIMTEC(イタリア)、ECASIA(トルコ)、SPIE(米国)などで発表を経験しています。
また、修士卒業までに科学専門誌へ筆頭著者で論文投稿ができるように研究指導しており、社会に出て研究開発に従事する際に必要となる、特許などの知的財産制度の教育指導も行っています。
■ 関連学会
応用物理学会、日本化学会、日本セラミックス協会、電気学会、熱電学会、アメリカ材料学会、など